精神看護学実習
- 2016/10/11 19:02
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精神看護学実習で最後の実習となりました。今日が初日です。今までの実習では、対象との関わりの中で目に見える変化があったり、毎日関わる目標が少しずつ変わったりと、何かしら活動に対する看護が多かったように思います。
そして、今日から精神看護学の実習なのですが、今までの領域の中で一番難しく感じてしまい、今後どう望んでいけばいいのか先が見えないというか、方向付けが定まりません。
対象は、失語症の方で認知はできますが発語は見られません。かなり前には発語は見られたようですが、私とのコミュニケーションでは 頷きや首振りの反応です。
今までの実習であれば、自立を促したり退院後のことを考えて、発語を促すことを私は考えると思います。
しかし、精神看護となると、対象は何かしらの意図で発語しないとすると 私が無理に発語を促すというのは何か違うように思います。デリケートな問題ではないのか、自分の一方的な考えになってないのか 不安で、こう!っとしっくりくるものがなくて 感覚がフワフワしています。
このように 今までの領域での考え方からなかなか 切り替えが出来なくて、今までが"動"の看護に対し、今回は"静"の看護のような感じがして戸惑いを大きく感じます。
精神看護学実習で、それを学んでいくことは分かるんですが、今後の実習への取り組み方が分からなくて不安です。精神看護の醍醐味など、なにかをヒントにして きちんと目的をもって 望みたいのですがアドバイスいただけないでしょうか??🙇
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